バベルの塔は建てない


昨日、デスクにあるクリスタルと対話した際に、バベルの塔が浮かんだのです。

私は太古の地球、太古の人々の様子が知りたいと願っていて、クリスタルと対話できることは、その欲求を満たしてくれることがあります。

だから石が好きなのかな?とも思いますが…

それはさておき、

そのクリスタルはブラジル産だったし、中東産じゃないのになぜバベル?と思ったんですね。


石の成り立ちを聞いたりします。

そのクリスタルは地上と地中のバランスの兼ね合いで出来たことと、バベルの塔のイメージが浮かびました。

バベルの塔は何かの比喩かなとも思いました。


バベルの塔は、旧約聖書では、人間たちが天に届く塔を建てて名を上げようとしたことに対し、神がそれを阻んだという逸話です。

今、よくよく考えると、そもそも人間に団結によって神に追いつこうとするのを神が怒って阻んだはずないなあと。

それよりも、過去、アセンションしようとした過程で、方向性が宇宙と合致しなかったのだろうなあと。


クリスタルは、そのような失敗だと思われる経験をクリアにする働きが強いのかもしれません。

なので、浄化作用が強いともいわれる所以なのでしょう。

そもそも、地上での頑張りをいたわってくれる存在でもあるのではないかな。


さて話は戻ってバベルの塔。

バベルは、塔です。

天に高く建てようとした…

それはつまり、統合ではなく力による支配を目指した結果、宇宙の流れから逸れてしまった可能性があるのではないかなと。

おやおや。。。それって。今の社会状況とも似てる‥‥?


塔が崩壊した後、人々の言葉が通じなくなり、異なる言語を話すようになった。

これは、人類が愛による共感力、共鳴ではなく、分離や恐れへと転じた結果、愛による調和を失ったと捉えることもできると思いませんか。


クリスタルが今回バベルの塔を示唆したのは、今こそバベルの塔の時代に失われた「ひとつの意識」を思い出す時期だからではないでしょうか。


ただ、明らかにわかることはひとつの意識を思い出しても、、私たちがこの時代に創造するのは塔ではないということ。

高めるではなく深める。

まさに、クリスタルを媒介して、愛を形にするレムリアの神殿のように、中心に調和して統合する。

地球の形が物語っていますね。愛の星として中心にエネルギーを集めていく。


バベルの塔の話が浮かんだのは、分断から再統合への道を私たちが長い年月をかけて探ってきたからかもしれません。

クリスタルは、その鍵を静かに内包している「調和の媒体」であり、失われた統一言語(愛)を思い出すための共鳴装置とも言えるのではないかなと思います。


なぜレムリアの神殿はクリスタルなのかというのもわかってきました。


このクリスタルはレムリアンシードでもないのですが、とても深いことを教えてくれました。

これだから、石との会話はやめられません。


この時代まで誰もが隠し持っていた独自の扉の鍵を引き出す。

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