身体と心の治し方

写真はネジバナです。
花言葉は「思慕」、思い慕うこと。

前回までは身体の痛みと過去世などのトラウマとの関係を書きました。

痛い場所はなるべく早くに治したいですよね。
私は原因不明の痛みと体調不良に長く苦しんできた体験を元に、このブログを書いています。

なぜ特定の場所が痛むのかを探り、さまざまな書籍に書いてあるものも読みました。

身体を治すには、心を治すことも必要なのですが、なかなか心のどこが悪いとか気付けないわけです。
前世とか過去世とかは通常わからないのも当然だし、私のようにわかっても、どのように解決するかまで行き着くのはとても大変でした。

そこで、誰でも簡単に身体のために出来ることを今日はお伝えします。

今世、どのような怪我をしたか、思いつく限り思い出します。
子どもの頃に転んだことなども全部です。

怪我は治っているように見えても、実は完治はしていないのです。

人間はよく出来ていて、何か不具合が出来るとそれに合わせて他でバランスを取ろうとします。
それは心と身体の両方で行われるのですが、
簡単に説明すると、何か嫌なことが起きた時、
人によりそれぞれですが、
打ち消すように、または忘れるように音楽を聴いたり、
または、
嫌なことに立ち向かうべく勉強したり、体力をつけたり……
または、
何も出来ずに落ち込んでしまったりするわけですが、
今、前を向くためにバランスを取るわけです。

それが、身体にも出る、と私は考えます。

心がバランスを取るために怪我をしやすくなる、
という表現は語弊があるかもしれませんが、
私の体験から確信しています。

私は思い返すと怪我が多いことに気付きました。
それは無自覚で無意識でありますが、身体を大切に扱っていないという事実でもありました。

よく、季節の変わり目などに古傷が痛むということがありますが、それは、完全には治っておらず、傷が引きつれを起こしているということがわかります。

その引きつれは詰まりを呼び、悪いなら悪いなりのバランスを取るために身体の他の部分が引きつれていくのです。

東洋医学の経脈を理解されている方なら少なからず身体は繋がりを持って機能していることがお分かりだと思います。
肉体だけを取ってみても、頭が痛む方は、足が悪いかもしれないし、手が悪いかもしれないのです。

その生きていくための自然なバランスの取り方は、年を重ねていくたびに慢性化し、弱くて負荷がかかり過ぎているところが悪化します。

では、それをいかに治していくのか。

まずは、心はおいておいて、自分がどのような怪我をしてきたのか思い出すことから始めます。
転んだとか、頭をぶつけたとか、指をくじいたなど、些細なことも含みます。

次に、その怪我をした当時の自分を思い出し、声をかけます。
痛かったね、とか、その部分をさすったりします。

それを繰り返していくと、その時の心の問題も浮き上がってくることも実感するでしょう。
そして、それを続けていくと、身体がいつのまにか良くなっていると実感していただけるのではないかと思います。
ネジバナの花言葉、思慕。
自分の身体に思い慕う行為をお伝えしました。

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お読みいただきましてありがとうございます⭐︎

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病院でも原因不明、民間療法でも効果なし、食事療法や整体でも完治しなかった私の体調不良の原因のひとつは幼少期のトラウマからでした。

もう一つは過去世もシャーマンだったことがあり、身体を通して世界を浄化するということをしているせいでもありました。
霊的に敏感であり、身体で知ることを常としていたわけです。

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