あなた独自の愛のエネルギーを目覚めさせるには

前回は、身体と心を治すには、自分の怪我の履歴を思い出して、そこに思いを馳せる、思慕するというお話をしました。
思い慕うには、声をかけて抱きしめる、さすって労わる、など、いろいろやり方があると思うのです。

しかしながら、「怪我をしたことを疎ましく思う」はNGなのです。簡単に言えば、痛いの痛いの飛んでいけではなく、痛みの事案と会話するように、祈ることです。

以前から、身体と地球を対比してお話をしています。
地球上で災害が起こると、心ある方々は、そこに祈るような思いを馳せます。
身体の痛みや怪我の履歴に関しても、そのようなイメージで祈るように思い浮かべてみてください。

それは、「コントロールしない」ことに繋がります。
元気になるというのは、元の気になると書きます。
私は、健康とは、本来の自分に戻ることを指していると思っています。

しかし、私たちは人間として生きている過程で、どうしても様々なことをコントロールしてしまいがちになります。

痛いなら痛みを取り除こう
つらいけど、つらいと思わないようにしよう

などがコントロールです。
コントロールは今進もうとしているエネルギーの方向性に負荷をかけるので、危うさを招きます。

それがつまり、普段、無意識のうちに行っている心身のバランスを取るということになります。

何かを学びたいために自分に負荷をかけていることなので、悪いことではないのですが、
意識しないと心身を蝕む結果に繋がる可能性もあるのです。

本来、痛みや怪我などは警告です。
「そのままだと危ないよ」
と声をかけてくれてるのです。

それに対してあなたはどう答えますか?
今の私なら、
「警告ありがとう、では、私はどうすればいいだろうか?どこが負荷をかけているのだろうか?」
と答えると思います。

地球上の災害や戦争などが少なくなるように祈ることと、自分の身体に声をかけることは、自身の愛のエネルギーの使い方については、限りなく等しいのではないかと思っています。

その祈りのエネルギーの使い方こそが、あなたの愛の方向性でもあり、痛みが教えてくれていることなのだと思うのです。

お読みいただきありがとうございます。
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病院でも原因不明、民間療法でも効果なし、食事療法や整体でも完治しなかった私の体調不良の原因のひとつは幼少期のトラウマからでした。

もう一つは過去世もシャーマンだったことがあり、身体を通して世界を浄化するということをしているせいでもありました。
霊的に敏感であり、身体で知ることを常としていたわけです。

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