春分の日のライトワーク

こんにちは。
今日は佐助稲荷神社へ行ってきました。
さほど人気もなく、鳥たちの声に癒されてきました。
今日は春分の日らしく、暖かな日差しが気持ちよく。

佐助稲荷は、昨年の台風で本殿が倒壊してしまい、それを知らずに台風直後に訪れた際にはかなりのショックを受けた私。

お正月には新しい本殿が出来上がると聞いていたので、早くに見たいなぁと心待ちにしていたのですが、今日になってしまいました。

御本殿は新しく建て替えられてましたが、奥宮はまだでした。
小さな祠のある山あいは、倒木がまだ整理されておらずに無残にも倒れたままで、奥宮の隣の祠へは立ち入れません。

そこよりも一段下の祠への入り口は、新しい鳥居が建てられて、新しく狐さんも置かれておりました。
昨晩の雨のおかげで、苔が美しく。
私は以前、この祠の付近で不思議な体験をしていることから、ここが気になっていました。
何度か目ですが、こんなに虹色の光が映り込んだ事はなく、今日はとても歓迎されてるかのようで、居心地が良かったです。

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その祠の山あいに、ハゼの木かな、倒木があり、何となく呼ばれた気がして近くに寄ると、倒れているに、芽を出そうとしていたんです。
その姿に惹かれ、しばし見つめてしまいました。

倒れても大丈夫。
また、新しい型で蘇る。

とメッセージが降りてきて。

御本殿にせよ、倒木で溢れた山にしても……
今の社会にしても。

混沌として、倒れたように見えても、汚れているように見えても、新しい始まりなのかなと思いました。