過去との別れ

おはようございます。
30日!今年もわずか2日となりました。

今年もイリデセントにお越しいただきありがとうございました。
今年は呪い解除ワークを展開し、光の戦士、また、太陽神官ライトワーカーとして活動してきました。

様々な師から刺激を受けつつ、自分にとっても大きく方向転換出来た年でありました。

と言いますのも、呪い、縛り解除ワークというものが何なのかを、一斉ワークを行うたびに自分に問うていました。

もともと自分に出来ることで得意な事。
それが、呪い解除。

呪いという言葉は重くて、こわいです。
その言葉の重さに自らが押しつぶされそうになり、縛り解除と名を変えたものの、自らが得意とする、そのエネルギーを理解出来ずにいました。

理解なんてしなくても良いのかも、と思う時もありましたが、度々SVで問われ、意味を理解する事を求められ、理解する必要があるのだと認識し直しました。

呪い解除ワーク。
それは、自らを呪うように縛る縄を解くワーク。呪うようにあるしこりを取り除くワーク。
自由に促すワーク。

と、ご紹介してきました。

それってどういう事か、つい、この間の一斉ワークで理解出来たのです。

人は、過去から未来にかけて、一本の線の上に生きているように思いますが、そうではないことは、頭では理解していたつもりでした。

過去が未来を作るわけではないのです。

今が未来を作る。


もっと言えば、アセンションした未来に、呼ばれるまま行けばいい。


アセンションした未来も一つではありません。
無限にある、自らの可能性を追うことが可能なんです。

それなのに、過去を振り返って過去の声ばかり聞いていると、その過去に沿って、それなりの未来にしか行きつかないわけです。

過去も今も未来も、同時に存在しています。


今に必要なのは、過去の栄光の自分の声を聞くよりも、なりたい自分になれている未来の声を聞くこと。


しかし、人は、過去の栄光や苦しみに囚われがちです。
なぜかって、
同じような栄光を掴みたいと思うから。
もしくは、同じ過ちを侵したくないと思うから。

それは自然な事であり、必然です。
過去に、残してきた愛があると悔やんでいるのです。
そこに置いてきてしまった、なくなってしまったと思い込んでしまっています。

しかしながら、なくなったものなんて、何もないのです。
元から何もなかったのかもしれません。

生きている今、その過去を思う所に、すでに大きな愛があるのです。
愛があるから忘れられない。
愛を忘れられないのです。

呪い解除ワークは、その愛が、今も自らのココにある事を促すワークです。


未来には愛が溢れています。
呪い解除ワークは、自らの過去に囚われた愛を解放し、
未来のアセンションした自分からのメッセージをキャッチして、生きていく為のワークだったんです。

愛が強い人ほど、過去に縛られて身動きが出来なくなるのだと思います。
正義感が強い人ほど、過去の過ちに苦しむのだと思います。

その、闇は、光にもなるということ。
逆に言えば、愛は、闇にも光にもなるから。

私の高次元のお部屋にいる老木(神)は、時折おどろおどろしい姿を見せて、私を恐れさせました。
SVでは、老木は、わざとその様な姿を見せてくれているんだよ、と言われ、意味を考えていました。

闇と光は全ての存在に内在する、という、リアルな表現だったのかなと感じます。

イリデセントの呪い解除ワークは、闇を光に変える…光があるから闇が存在するという自然な流れに整える、そんなワークなのだと理解しました。

私も過去世に囚われていましたが、やっとこさ、今という自分を見ていけるレベルになりました。

イリデセントの呪い解除ワーク、来年もよろしくお願いします。
多くの方々が自由に未来を選べるように。

今、生きていることに、感謝です。
今年もありがとうございました。

また、来年もよろしくお願い致します。

(今年は本当に、木から色々教えていただきました。私は木が大好きです。
こちらは優しい楠さんでした。)