地球の引力とスターシードの芽吹き


私はフラクタルという視点で世界を見るのが好きです。 

大きなものと小さなもの。 宇宙と地球。 

地球と人間。 

それぞれは別々に存在しているようでいて、同じ法則を映し出しているように見えます。 

 私たちは今、地球の引力によってここに存在しています。 

それは単なる物理的な重力だけではありません。 

スピリットのレベルでもまた、私たちは地球に引き寄せられてきたのだと思うのです。


 レムリアの時代。 ムーの時代。 アトランティスの時代。 

そして現代。 長い時をかけて、私たちは地球で経験を重ねてきました。 

喜びも。 悲しみも。 成功も。 失敗も。 


そのすべてが、今という時代のための準備だったのかもしれません。 


 私は今、地球そのものが大きな変化の中にあると感じています。 

アセンションという言葉を使う人もいるでしょう。

 目覚めという人もいるでしょう。 


表現は様々ですが、 地球そのものが、新しい在り方へ向かっているように見えるのです。

 もしそれが本当なら、 地球に引き寄せられている私たちもまた、 新しい在り方へ向かうことになるのでしょう。

 よく引き寄せという言葉があります。 

けれど私は、 引き寄せるというより、 「エネルギー的に同じになる」 ことなのではないかと思っています。

 地球が変化するなら、 私たちも変化する。

 地球が純度を上げるなら、 私たちも純度を上げる。 

その純度とは、 誰かになることではありません。 本来の自分を思い出すことです。


 スターシードと呼ばれる人たちは、 特別な能力を得るために生まれてきたのではないと思います。

 むしろ逆です。 元々持っているものを思い出すために生まれてきた。

 私はそう感じています。 

必要なものを外から獲得するのではなく、 すでに内側に存在しているものを開いていく。

まるで種が芽吹くように。


 太古の地球は、 外宇宙から飛来した隕石を受け入れながら進化したと言われています。

 その視点で考えると、 今の時代は少し面白く見えてきます。 

もしかすると、 かつて隕石が担った役割を、 今はスターシードたちが担っているのかもしれません。 

外から何かを持ち込むためではなく、 地球の中に眠っている新しい可能性を呼び覚ますために。


 私は若い頃からカオス理論が好きでした。 

蝶が羽ばたくことで遠くの嵐が生まれる。 小さな変化が大きな変化を生む。 

その考え方に強く惹かれていました。

 今振り返ると、 それはアセンションの本質にも似ている気がします。

 一人の覚醒。 一人の芽吹き。 一人の純化。 

それは小さな出来事に見えて、 地球全体に影響を与える可能性を秘めています。 

アセンションの本質がオセロゲームに見えたこともありました。

一つひっくり返すと真ん中が全て変わる。


 私は、人間の引力とは、 その人が持つ本来のアイデンティティだと思っています。 

誰かの真似ではなく。 誰かの価値観でもなく。 

魂が本当に望んでいる方向。 

その人だけの誓願。 その人だけの美しさ。 それが引力になる。


 だから今必要なのは、 新しい知識を集めることではなく、 本当の自分を思い出すことなのかもしれません。 

レムリアから。 アトランティスから。 幾度もの人生から。 持ち越してきた種を思い出すこと。 


 芽吹きワークは、 能力を与えるためのワークではありません。 

あなたの中に眠る種を見つけるためのワークです。

 忘れてしまった本来の引力を思い出し、 地球と共鳴しながら、 自分という花を咲かせていくための時間です。 

アセンションとは、 どこか別の場所へ行くことではなく、 自分自身へ還っていく旅なのだと私は感じています。 

ほしのやしろ TOMOKO

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