レムリア式・あなたの魂のエッセンスを目覚めさせる願いの旅 2


あなたの中の星を目覚めさせるために

{第2話}願うこと


 私たちは、密度の高すぎる地球で「願う」ということを、半ば忘れてしまっていました。 


 生きることに必死で、頑張れば頑張るほど、地上に生きているにも関わらず、地球の意識からも外れがちになってしまい、自分が何者かすら考えなくなってしまったのです。


 地縛霊として念を置き去りにしたり、愛のために自分を犠牲にしたり、あるいは相手を傷つけてしまったこともあり、何が本当の願いかわからなくなってしまった。

 けれども、私たちの奥底にある・・・


つまり、宇宙に置き去りにしてある崇高な願いは、決して消えていません。 

 小さな願いから思い出すことで、それが本当に存在していることに気づく。


それが、まさに「今」という時のタイミングなのです。



【補足:願いと量子のつながり】 

 量子物理では、すべての存在が“可能性の重ね合わせ”として存在しているとされます。


たとえば、電子は観測するまで粒としても波としても存在しうる。

これは、私たちの「未来」や「願い」にも似ています。 


 願いとは、量子の可能性の海から“ひとつのリアリティ”を選び取る意図そのもの。


 しかし、地球という高密度の物質世界において、意識が物質の重さに引きずられることで、

意図=波動が乱れやすくなります。


これが、願う力の低下や、自分の本当の願いの見失いにつながっていきます。

 けれども、量子場(ゼロポイントフィールド)に刻まれたあなたの“元々の願い=高次の設計図”は、消えることはありません。 


 小さな願いに意識を向けることで、その設計図が再び“観測”され始め、現実化が動き出す――それが、今、目覚めのタイミングなのです。


続きます。

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