地球のシステム


人は自分に無いものを引き寄せることはないと言います。

 目の前に現れたものは、どのようなものでも自分の一部分。

それは、地球のシステム上、バランスをとるためとアセンションのために起こる事象とほしのやしろは考えます。

 この世の中は絶妙なバランスで出来ていると感じたのは、何年か前に、 同じような環境でも自生している植物が所によって違うことでした。

 花言葉を調べると、その土地を癒すような意味合いのある植物が生えているのだろうと認識できました。 

 石も同じで、その土地のバランスを取るためにその大地を癒したり、発展のために出来ているのだろうとわかります。


また、人もそれに等しいと思うのです。

その場所に存在する理由や意味があり、その場を照らす役割がある。

その光を組み替えると、照らされたほうの光も変化し、見え方が変わる。

その光の方向性も変わっていくことによって、その場のエネルギーの流れも変わっていく。

地球のシステムとは実に流動的であり、発展的に作られているにもかかわらず、今までどれだけ停滞していたのかが今の時代になってかなりわかってきたのです。


人は動けます。神々に等しい石や植物とは違い、エネルギーを動かすことができる。

これが「半神半人」と、神話では表現されることではないのでしょうか。

神は世界を変えることはできないが、人は変えて行ける。


神は、この世のバランスをとることには長けているが、この世を変えることはできないということ。

この世を変えていけるのはバランスの取りずらい人間だからこそできる技なのだと考えると、

アセンションの意味、この地球という存在と仕組みが少し見えてくる気がします。


神(石や植物など地球の自然)の力を借りてバランスを保ちつつ、上へ、ミラクルへと最善を目指せるのは、人間だけなのだと思います。


お読みいただきありがとうございます。



TOMOKO ANDO

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