光を組み替える。

私自身も天然石のブレスレットを作っていただいたことがあります。 

その先生も直感で、私に合う石を組み合わせてくださいました。

 届くまではどのような石を使っているのか分からず、ワクワクしながら待っていたんです。

 いざ届いて開けてみましたら、まず初めの印象は 

「うわ、お坊さんみたいなブレスレットがきた……」

 でした。笑 


素晴らしいチャロアイトに茶色のゴールドルチルにエピトード。モスコバイトにスギライトのブレスレットでしたが、お坊さんにしか見えない。 

 まるで説教されることを恐れているかのような自身の反応でした。

 今でこそわかるのですが、誰かに説教されたくなかったのと、自分自身、僧侶としての前世が浮き彫りになっていた時でもあり、それを見たくなかったのもありました。 


 人でも物でも、自分の中にあるものしか人は引き寄せることがありません。 


その先生は、本当に私の見たままをブレスレットにして下さったのだと思いました。

 しかも、その石たちの効能は、前世のトラウマを癒すことと、自己を愛し、貫くことの意味合いが強かったのです。

 その当時、私の石好き歴はすでに長く、石の意味合いも自分の直感もありましたが、自分のことになると人は受け入れ難いのだとも身をもって知りました。 

 しかし、メインに使われていたチャロアイトやルチルは見れば見るほど綺麗なんです。


付けるのに抵抗を感じながら、綺麗だから見つめていたい。 それが結果、自分を掘り下げることに繋がり、人間的に覚醒していくサポートをしてくれました。


しばらくそのまま着けていましたが、自分で着けやすいように石を組み替えて、作り直しました。 それは、今から思えば、自分の中の変化を促したことでもありました。

 持つエネルギーは変えていける。 

その経験が、クライアントの成長に応じて石を組み替えていくというお仕事に繋がりました。


ブレスレットは光を組み替えるわかりやすい例ですが、持つものを組み替えることで、自分史上今までにない生き方が模索できるのではないかと思います。

そのためには自分というものを見つめることが必須なのだと思います。


自分の中にも素晴らしいものがある。


それを信じる方、信じたい方にブレスレットを提供して人生を輝かせてほしいなと思います。


 当方のブレスレットは、自分の経験も踏まえ、変化の先を見越して、着用することで自分を大切に思えるようにお作りしています。

あなただけが持つ輝きをブレスレットに模し、尚且つ、ブレスレットの石たちがあなたの光を引き出しやすくしてくれます。