唱えることはお清め
スターシードと肉体について、原因不明の体調不良を改善するといった観点で話していきますが、
ここでは、病院での治療とは違う観点から話しを進めていきます。
私自身が病院で検査したり治療しても治らなかった経験があるので、あくまでも私の経験からお話ししております。
ヒーリングは医療行為ではありませんこと、ご了承いただき、読み進めていただければと思います。
①効き目がびっくりな痛みの対処法
私は子どもの頃から霊感があり、見えないものを感じて怖い思いをしていました。
よくわからないものを見るたびに、
ナムアミダブツ、ナムアミダブツ！！！
と、気付けば、唱えておりました。
それは大人になってからも変な気を感じるたびに唱えていました。
見られていたらちょいヤバいヤツです。笑
これって霊がわかる人あるあるだと思います。
霊を日常的に感じると苦なので、その人なりの対処法があると思うのですが、私にとってそれはお経でした。
そんな風に育った私は、
20代半ばで、右顎が日常的に痛み出しました。
症状から甲状腺の病気かと思い、慌てて検査しましたが、異常なし。
私は顎が狭く、中学生の時に歯科矯正をしておりました。
その時、親知らずが既存の歯の下にスタンバイしており、出てくる時に痛むかもしれないと言われていたことを思い出し、歯医者へ。
歯医者でレントゲンを取ると、見事に4本とも既存の歯の根元にスタンバイしていました。
痛みの位置から右下の歯であろうという診たてで、取り出すことを決意しました。
結構大変な手術でしたが、無事に取り出しました。
痛みは親知らずからのものだと疑わない私は、これで痛みから解放されると思っていました。
しかーし。
手術の傷が治っても、ジンジンシクシクとする痛みは治らなかったのです。
そのうち子どもを2人妊娠して出産し、子育てという未知の世界が多忙過ぎ、我慢が出来たその顎の痛みは見て見ぬふりをして過ぎました。
その見て見ぬふりをしてきた右顎の痛みは産後うつと重なって、襲いかかりました。なぜか夜中に強烈な痛みとなり、どうすることもできません。
布団の中で涙を流して耐える。
そんな時、お経を唱えることを思い付きました。
痛みにお経。
顎を手でおさえて、
ナムアミダブツ、ナムアミダブツ……
お布団の中で30分ほど囁くように、しかし必死で唱えていると、
痛みが卵の殻が剥けるみたいにカパッと外れた気がしまして、それから痛みがなくなったのです。
その日は、その後、自然に眠ってしまったようで、気付けば朝でした。
昼間は子育てに必死になって自分の痛みには疎く、
夜に強く痛み出すという毎日で、
その度にナムアミダブツというお経を30分以上唱えて痛みを取るということを繰り返すようになりました。
振り返ると、お経やマントラは音に意味があり、その波動で清める効果があるのだと思います。
続きます。
お読みいただきましてありがとうございます。
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病院でも原因不明、民間療法でも効果なし、食事療法や整体でも完治しなかった私の体調不良の原因のひとつは幼少期の体験、トラウマからでした。
もう一つは過去世もシャーマンだったことがあり、身体を通して世界を浄化するということをしているせいでもありました。
霊的に敏感であり、身体で知ることを常としていたわけです。
話すこと＝手放すこと
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また、当方のクライアントさんからのご感想からもわかってきています。
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