本当の大祓、宇宙の仕組み

午後6時に立春を迎えました。
旧暦では1月の11日。

立春というには寒い日でした。

新しい季節を迎えるたびに、自分は新しくなれたのか、また、なれるのか?を問います。

なれるのか?と問う時点で新しくなれてない気もしますが。

この数年は、手放しの境地を彷徨っておりました。

私は俗に言う、気にしぃです。
まぁ、簡単に言えば、起こった事を分析して、後悔する、というループの連続でした。

人は後悔にしがみつく傾向があり、酷いとトラウマなどになったりします。

後悔するということは、もっと良く出来たはずとか、あの時にこうしていれば良かったと、つまりは過去を受け入れられない時に後悔は生まれます。

受け入れる事って、難しい。

難しいって思っているから、ループしてしまう。

でもね。
後悔するって事は、そこに気持ちがあるからなんだよね。

気持ちが何よりも強くある。
もっと良くできたはず、という向上心もある。

その気持ちって、元を正せば光そのもの。

光の根本は愛。

後悔としてループさせるのは、本当に、終わりだと思ったんですよね。

光としてループさせていく時代。
ループというか、流すという方が近いかな。

今までの、オーラのどこかに秘めている後悔するほどのまっすぐな気持ちを光のエネルギーに変えていく時代が来たよって誰かが囁いてます。

私は、スターシードながら、人が好きです。
よく、スターシードの方たちは、人が苦手だったり、地球が嫌いな人も多いですが、私は何よりも人が好きで地球も好きなんですよね。

どんな人にも二面性を感じ、同時に可能性を感じます。

日々、ご縁のある方々の光を発するお手伝いが出来てることを信じてお仕事をさせていただいています。

仕事柄、不特定多数の多くの方々と関わりますが、後悔を秘めて生きている人がなんと多いことか、と感じています。

その多くの方の秘めている様々な後悔ですが、エネルギーとして莫大な影響力です。
そのエネルギーは変換しないと、また後悔を呼びます。

今まで後悔としてループしていたエネルギーは、光として変換し、アセンションに向かうアクションのエネルギーにすると、倍以上のエネルギーとして使えるな、とふと感じたのでした。

瀬織津姫っぽいエネルギーかな。
ちょい荒い感じの、荒いというと語弊があるか、ちょい刺激的な。

まさに、大祓。

大祓は知らないうちに積もった罪やけがれを祓う神事。

罪やけがれの大元は本当は光、または愛だということなのだと思います。

だから、清める事ができる。
私たちが罪やけがれだと思い込んでいることを無いことにするのではなく、受け入れることで清めて、パワフルな光として活用していけるのだと思っています。

なんか、年末に神社で行われる大祓という意味というか、宇宙の仕組みってこういうことかなと気付きました。


大祓を終えると、新しい時代が来ます。
誰にでも。
そう感じた立春です。