人間にしかできないこと

8日のイベント終了しております。ご参加いただいたみなさまには感謝申し上げます。

今回のワークは、ご感想からも、ずっと引っかかっていた部分が「取るに足らないこと」であったという気付きを促す流れが大きかったように思います。


ただ、引っかかっていたというのは、それだけ衝撃も大きく、傷も深かったわけですが、

今であれば、取るに足らないことであり、自分を傷つけてまで律する必要もなくなったのかもしれません。

ただ、生きるということに関しての「改善点」が「多様化された今」なら見いだせる。

そんな時代になったにもかかわらず、罪悪感を持ち合わせていると、その時代の流れにも乗ると苦しかったのですね。


ただ、ひとつ感じたのは、罪悪感を持ち合わせているというのは、

まだまだ本当の自分をあきらめたくないという表れではなかったか、と。

罪悪感をあえて一度持つことで、地上での自分というものの本質を極めていくという目標もあったのではないかと感じました。

それが、神にはできず、人間にしかできないことではないでしょうか。


罪悪感を持つことで「あがき」「もがき」、自分自身の変色してしまった愛でがんじがらめにしていたところを

柔らかく柔軟にして、変色した愛(取るに足らない、さほど重要でないこと)に気付くことで、息がしやすくなったのが今回のワークだったのかなと思います。

多次元的な私たちは、多くを持ち合わせていますが、

地上で人間として生きていくには、どの能力を活かすか選択を迫られます。


その選択をしやすくなるワークとしての効果もあるのではないかと思います。

さて、次回18日は、最終回です。

お申し込みをお待ちしています。

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