和の心
しばらくブログを放置しておりましたが、
遠隔ワークなど、お仕事は通常通りに行っています。よろしくお願いいたします。
先日、書の先生をされている方から色紙をいただきました。
はじめは何と書いてあるかわからなかったのですが、「和」という文字の古いものだそう。
これはネットから引っ張ってきたものですが、この文字のアレンジで、素敵な書をいただきました。
和の心というのは日本の心という意味にもなります。
この篆書(てんしょ)体という文字の和は、左が竹の笛で、右が藁、稲などという意味だそう。
対して和は、左が藁、稲という意味で、右が口(論述や話し合い)という意味だそうです。
これだけ見ても、「龢」の時代は音色で調和を図り、「和」の今の時代は話し合いで調和を保とうとするような情景が浮かびます。
音色で調和を保つとは、笛で野の蛇や野獣などを払って安全を確保したのか、はたまた音楽を奏でながら作業をしたのか・・・
思いを馳せると感慨深いものがあります。
今は、もっぱら話し合いで作業は進めますから、時代によって野当たり前も随分と変化してきたのだと思います。
これから「和」はどのように進化していくのか。
和の国、日本。
これからの新しい「わ」が私たち日本人に求められている時代になってきたのではないかと思っています。
期間限定、土地との和をつなぐワークです。
こちらは運命を変えていくパワフルなワークです。
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