はてしない物語と虚無

夕飯の準備をしていたら、自然と口から出てきた歌が。
子供の頃観た、ネバーエンディングストーリーという映画の歌でした。
なぜ、突然、降りてきたのか?
歌ったのは、それこそ、子供の時以来。
なぜこの歌を再生した私?
なんか、笑っちゃいました。

私はこの原作のミヒャエルエンデの「はてしない物語」を読んだ後に映画を観たのですが、観なければ良かった〜と思ったのを思い出しました。

子供ながら自分の中で思い描いた壮大な世界とはかけ離れた、全く違うかたちで表現されているように思えたからでした。
(本が映画化されるのって、だいたいそうなっちゃいますよね…
私は原作のほうが好きに想像できるので、映画より好きです。
映画も観ますがだいたいガッカリしちゃったりして。)

映画でも、ミヒャエルエンデのはてしない物語の中で、「虚無」という言葉が出てきたのですが、虚無って何だろう?と子供心に抱いていて。虚無にのみ込まれるって何だろう?とそこが一番の関心でした。

虚無が来た
とか、
虚無にのみ込まれる
とか言う表現だったので、子どもながら辞書を引いてみましたが、さっぱりわからない。

今さっき、口から歌が出たときに、とっさに「虚無」を思いました。

虚無って、あ、なんか、始まるってことかも。。。

って。
始まるというか、始められる?

だから、「はてしない物語」なのかもしれない。
物語の内容は詳しく覚えてないのだけど、主人公が物語の中の龍に乗っていくところが浮かびます。

もしかして、アセンションの話し?

ファンタジーだと思って、分けていたものが、ひとつになる。
ファンタジーの中が虚無に包まれる時、奇跡は起こる。

そんな感じ?
地球、今、そんな感じ??

なんか、改めて言う事でもないけれど、作家さんってスゴイ。

って思いました。
だから、今、ネバーエンディングストーリー?

ミヒャエルエンデのモモも読んだなぁ。
本の外観だけは覚えてるけど内容覚えてないなぁ。💦

追記!!
ネバーエンディングストーリーのアトレイユ役の子の感じが、私のイメージするサンダルフォンのフォルムに似ている〜!!
って今思ったので書いてみた笑笑
あの子が歳をとった感じ?

こっちか?笑