人間としての経験は、壮大な宇宙をも掴む…と思う!

こんにちは。
昨夜、たまたま、主人がテレビを付けたら、古代エジプトの天体図の事がやってました。

古代エジプト人の天体に関する知識はすごい。天体や宇宙に関する古代エジプト人の独特の表現の仕方と、詰まっている情報が噛み合ってないなーと若い頃から思っていましたが。噛み合うとかそういう事じゃないなーと。

噛み合わなきゃダメとかじゃない。
なんでもかんでも噛み合わせたい、私の変な思い癖かもしれない。
捉え方だなって。

なんか、変に納得しちゃいました。

古代エジプトは、日本に負けず劣らず八百万の神に溢れていて、自然神はどれもユニークで愛らしく表現されているのが、子供の私の心を掴み、以来、その魅力に取り憑かれています。神が混沌としてる!みたいな。。。


現代では、人が多くなり、多種多様な生き方があり、人だけを取っても正に混沌としてます。
目に見える情報量が多く、目を開いているだけで疲れちゃうくらい。

(今は、目を閉じて瞑想しても疲れちゃうから、正に混沌三昧?笑うしかない。あはは。。)

古代の人々は、目を開いている間、人との交流というよりも、地球や大地と真っ直ぐに向き合っていたのだなと。

星の動きから、フンコロガシの動きまで。
壮大で移り行く自然の流れを、丁寧に捉えていた。
自然からのサインを丁寧に汲み取り、生活に生かしていた。
宇宙の流れこそが生活そのものだった。

目に見えるカタチの遺跡は、宇宙を忘れかけた私たちに何千年も訴えてきたんだなぁと。
その時代で後世に伝えたいもの、伝わるものが残されているんだなぁと。

こんなにも壮大な中に生まれてきてるのに、なんて人ってストイックなんだろって思ってしまった。

目の前の事に一生懸命で、なんて人間ってストイックに生きているんだろう、って思う。
執着することさえ、ストイックに思えてきた。笑笑
人間の自分ってかわいいな、みたいな。笑笑

遺跡を改めて見て、壮大な宇宙を思うと、人間が愛おしくてたまらない気持ちになりました。

ただ、アセンションするかしないかを問われるなら、アセンションするを選びたい。
そのために自分は人として生まれてきたはず。

ストイックに人間として生きた経験があるからこそ、宇宙の壮大さも掴める気がしました。
宇宙はきっと矛盾しているからね。

はぁ、古代エジプト大好きだわ。と思った昨晩の出来事でした。 
また行きたいです。

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