縄文と月とクリスタル

夏の暑さが戻ってきましたが。
風は、秋風が混ざってますね。

さて、先日、我が家に来た縄文土器と思われる、かけら。

ある方が、何年も前にその方の近所?の畑からたくさん出てきたのをいくつか譲り受けたもので。
その方はもらったものの興味がなく、この度、清掃していたら奥から出てきて、処分しようと思ったようなのですが、それをタイミング良く、主人が譲り受けてきたという。

しっかし、その破片の臭いこと!
古〜い本でカビ臭いようなものってありますよね。その何倍も土臭い〜

とりあえずリビングに一晩置いたのですが、次の日起きてきたら、

クッサ‼︎

部屋中臭いんです。ものすごく。

洗って大丈夫かな?と悩みましたが、流水とブラシで洗いました。
そして、1日天日乾燥。

でもですね、相変わらず土臭い。笑

でも、全ての破片に、金色に光るキラキラとした粒が混ぜられていて、見た目はとても綺麗です。まるで、星が散りばめられてるみたい。

手に取って瞑想をするものの、クサすぎる。笑笑

でも、集中していたら…

そのクサさが消えて、甘い香りが。

私、サイキックプロテクションをかける時、匂いで判断していまして。
日常的に毎にかけるのですが、掛け直すとき、自然と匂いでチェックする自分がいました。

天然石とかも、ジッと見つめていると匂いがしてきたりします。波動を匂いで判断してるのかな?とも思いますが、よくわかりません。

今回、それと似ていたので、土器のそれが甘い香りなんだなーと感じながら。
ものすごく安心感のある、その香りに包まれながら、お腹がほぐれて広がっていく感覚がありました。なんか、愛だー。。。
私、癒されてる。。。
すごく思いました。

なんだか、この香り懐かしいなぁと思って、さっきまであんなにクサかったのに…と思ったとたん、

クッサ〜‼︎‼︎

我に返ってしまった。
ナンジャコリャと思いながら、土器に集中すると、香りが甘く切り替わります。

窓のそばで、月を見上げながら、月明かりの中で土器を触っていたのですが、自分の右足の付け根部分から膝にかけて、もくもくと何かが出てる〜汗

黒い煙のようなそれは、ドライアイスの煙のようで、月明かりに照らされて出てるようでした。

なんか、自分にとってきっと不要なものが出てるんだなぁと。
もう、何を見ても驚かなくなってきましたが、これを書いてる今、なんかドキドキしています。

月と火星と星たちを見上げながら、風にあたり、土器を握りしめて。

縄文とクリスタル…そんなワードが浮かびます。

いつの時代の土器かは知らないけれど、もう少ししたら土器ともっと打ち解けられるだろうか。
いつの時代のものでも、私にとって必要なものだったのかなと思いますが。


朝、主人に、土器、洗ったから触って見てみたら?
と促したら、近くに寄って見たものの、

「クッサ…」


と言って、触れもしませんでした。
自分がもらってきたくせにー。。。

このクサイ匂いは、間違いなく土の匂いなんだけど。私を癒してくれたのは、この匂いの原因の大地パワーなのか、土器のそれなのか。それとも、私の忘れている記憶なのか。

覚醒するって、自分を癒すきっかけをどれだけ掴めるか?掴むのを自分自身に許可できるかって事ですかね。

私自身、宇宙と縄文の真実を知りたかったのですが、引き寄せたのは土器。
とりあえず土器を手に入れることは許可出来たようですね。
しかもクサイヤツ。笑

豊かになる事をどんどん許可するぞー、と思ったのです。