泥まみれバンザイ

もう20年ぐらい前に、紅茶インストラクターの講習に通ったことがあり。

一通り、紅茶の淹れ方や種類や、振る舞い方などを教えてもらったのですが。

振る舞い方、ティーパーティの開き方でテーブルセッティングの回の時でした。

お金をかければ、誰だって素晴らしい会が開けます。
そうではなく、お金をかけずに、いかにステキな会を開くかというところが、腕の見せどころです。
例えば、テーブル花は花屋で買うのではなく、野に咲く花をいかにステキにセッティングするか。普段から、何処に何が生えてるかをチェックしておくのも、スキルです。

と。
それって、今から考えると錬金術的。
お金をかければ、それなりにやりきってステキになるだろうけど、お金をかけずに、無いところから気持ちを表現するって、真実の自分が垣間見えないはずがない。

野に咲く花をチェックしておくのもスキルって、まるで、「気付き」を言ってる。

気付かなきゃ、なんにも出来ないし。

私たちって、普段、気付くべき対象がたくさん転がっている中で、何をセレクトするのかという生き方をしていて。

気付いても、活用出来なければ意味がなくて。

気付くだけ気付いても、

いつかどこかで活用〜

なんて思っていても、自分から動かなきゃ、いつかのどこかも来やしない。


それって、全ての事に言えていて。


無料のヒーリングだから!と受けても、受けるだけで自分を見つめなきゃ、見つめて、言語化するという、3次元という形で表せなきゃ、本当のところ、自分の真実には近づかないというところにも繋がるなぁと。

自分の真実、真実の自分に気付いて、覚醒していけるのは自分だけ。

私ももれなくだけど、多くの人はオシャレに格好つけたりするのを好むけど、ホントは今でも泥まみれで地面を這いずって、でも、空を飛びたいと熱望している。

泥まみれなのに、空を飛びそうです、いつか飛べますって言いたい気持ちもわからなくはない。

でも、空を飛ぶためには、泥まみれの現実だって、成長過程だもん、いいじゃないか。
空を飛ぶ(覚醒する)ために、今は泥まみれで、必死にもがいてる。

覚醒という夢を描いて、過程が自分の想像と違うと目を背けたくなるけど。

神殿イベントを開いて思ったのは、

え?ここ神殿?みたいな、まるで楽しそうなショッピングモール的な雰囲気の時が見受けられたり、
時には、神殿の光に当てられて、苦しいーっていう方がいる雰囲気の時も感じました。

どんな風に感じても、自分の真実。

私も泥まみれで、長い間いました。
気付かないまま。

泥まみれという自分を認めなきゃ、泥まみれから卒業できないし、でも、覚醒したいと思ったから、泥まみれだという現実に気付けた経緯があります。
泥まみれだっていいじゃないか!
泥まみれを脱出するのがワクワクだ!

ゴールって無くて、どこまで行っても、完璧な覚醒っていうのはなくて。
でも、覚醒していくって、間違いなく真実の自分、自分の真実の声を探し続けてる。

チャンスは生かさなきゃ、活かさなきゃ、と思うのです。

アセンションというパーティに向けて、あなたは何に気付いて、活用していけるでしょう?

ふと、急に思い出した紅茶インストラクター講習が気付きをくれました。

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