自分に気付いてあげること

こんにちは。
リーディングをさせていただいていると、その方を「守る」ものがいることがあります。

そのようなものがついている箇所は、痛かったり重かったりするとおっしゃいます。

その「守るもの」に声をかけてあげると、非常に喜ぶのです。
気付いて欲しくて、本人に痛みを送っているのです。

その「守るもの」の正体は、たいがい、その方の過去世の自分です。自分を呪うように守っている。
過去世の癒されていない自分からのメッセージでもあり、ある意味、今の自分だからこそ超えられる課題でもあると見受けられます。

過去世と言っても同時並行的に存在しています。
スピリチュアルに惹かれる方は、過去世にこだわったりしますが、それは超えられる課題でもあり、今も使える能力を秘めているからなのですね。

私の経験上、その「守るもの」が解き放たれた時、クライアントさまはさまざまな形でシフトアップしています。

今までこだわっていた、自己顕示欲が消えます。

自分なりに何かを伝えたくて、でも、他の誰にでもなく自分へのメッセージなのです。

ただ、身体が痛かったりすると、普通の感覚ですと、それを「悪い」ものと思い、敵視します。

どこか痛みがあるのなら、その痛みを敵視するのではなく、寄り添ってあげると、不思議と痛みがなくなったりします。
痛くさせるだけパワフルな自分だということに気付くと良いですよ。
(かなりパワフルな過去世の自分だとなかなかしつこいかもですが)
時間が必要ですが、根気よく付き合うことで癒しになったりします。

エネルギーワークは、そのかかる時間を大幅に短縮させるものでもあります。


リーディングと言っても、私が見えるものをお伝えすると、たいがい、ご自身で答えを持ってらっしゃるので、それを通訳してお伝えする、という流れです。
自分でどうしたいかを魂レベルでわかっていても、人間レベルではわからないものですから。
あーでもない、こーでもない、と言った時間を短縮する意味で、エネルギーワークを活用されるといいと思います。
この人生は時間に限りがありますから。

また、自分自身では自分のことはわからないものです。
私も他者にお手伝いいただいて、自分を知る学びをしているので、痛感します。
自分自身の気持ちに素直になるって至難の技ですが、喜びでもあります。

喜ぶことを許可していけた時、修行は終わります。
もう修行の時代ではないと言われますが、周りを見る限り、ほぼ、修行系ですね。笑
地球生活で染み付いていますから。笑

修行がしたくて降りた地球。
酷く悲しかったり、苦しかったりしたのは、
「今」それを更なる喜びに変えるためであり、きっと必要な体験だからです。

全ての方に祝福を届けたい。
そんな思いです。
いつもありがとうございます。